ソフトB 長谷川 交流戦MVPも反省忘れず「気持ちに隙が生まれた」

[ 2013年6月20日 06:00 ]

セ・パ交流戦でMVPを受賞したソフトバンクの長谷川

 日本生命セ・パ交流戦の表彰選手が19日に発表され、MVPにソフトバンクの長谷川勇也外野手(28)が選出された。

 交流戦史上最高の打率・418をマークした長谷川は、ヤフオクドームでの会見で「3番の内川さん、4番のマッチ(松田)が勢いをつけ、ランナーを置いての打席で打てたことが要因。2人がいたからこそです」と感謝した。ただ交流戦での思い出を聞かれると「4安打した中日戦の翌日の試合。気持ちに隙が生まれた。自分に甘さが残っている」と率直な思いも。賞金200万円の使い道については「娘に何か買ってあげようと思う」とこの時だけは父親の顔になった。

 ▼阪神・能見 藤井(彰)さんが配球を組み立ててくれて、野手にしっかり守ってもらった。

 ▼楽天・田中 たくさんの方にサポートしていただき、受賞することができました。交流戦で優勝はできませんでしたが、リーグ優勝、日本一を目指し、準備していきたいと思います。

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2013年6月20日のニュース