高橋 ソロ本塁打浴びる「まだまだ話し合いが必要」

[ 2013年2月28日 10:25 ]

オープン戦 カブス7―11ドジャース

(2月27日)
 カブスの高橋は27日、アリゾナ州メサでのドジャースとのオープン戦に7―10の7回に6番手で登板してソロ本塁打を浴び、1回1安打1失点、1四球だった。チームは7―11で敗れた。

 招待選手からメジャー昇格を目指す高橋はオープン戦2試合目で初となるソロ本塁打を許し、好アピールとはならなかった。

 低めの変化球が持ち味だが、先頭の右打者には速球系のサインが続き、甘く入った5球目を左中間に運ばれた。高橋は「(捕手と)まだまだ話し合いが必要」としたが、「捕手の思惑もあるだろうし、納得して投げている」と潔く話した。

 ソロによる1失点のみだったが、速球系が高めに浮く場面が目立ち、四球も与えた。左腕は「微妙な制球は一番大事。執着を持って修正していきたい」と課題を口にした。

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2013年2月28日のニュース