沢村 グラブの静止位置の違いで制球安定 山本監督「イメージが変わったよ」

[ 2013年2月19日 06:38 ]

ブルペンで投げ込む沢村

 3月に開催されるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する侍ジャパン代表候補の巨人・沢村拓一投手(24)が18日、先発候補に急浮上した。

 セットポジションの際、グラブの静止位置をベルト付近から頭まで上げるスタイルに変え、制球が安定した。11月18日のキューバ戦では2回を1安打無失点に抑えたが、山本監督は「何球か失投もあった」と話していた。あれからちょうど3カ月。指揮官は「イメージが変わったよ」と制球力向上を評価している。

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2013年2月19日のニュース