藤村＆ドラ２大累　平和祈念公園を訪問　「平和の礎」を見学

平和祈念公園を訪れ、「平和の礎」の横を案内を受けながら歩く巨人の藤村（左）とドラフト２位・大累

　巨人の藤村とドラフト２位・大累（道都大）が、休養日を利用して沖縄県糸満市の平和祈念公園を訪問。国立沖縄戦没者墓苑に献花した。

　沖縄戦で亡くなった約２４万人の氏名が刻銘された「平和の礎」などを見学し、藤村は「平成生まれの僕らには当時のことは想像がつかない。不自由なく野球ができることに感謝しながらやりたい」と神妙な面持ち。大累は「平和でないと自分がしたいこともできない。人生に生かしたい」と語った。