来年ドラフト目玉候補はフェンウェイ・パークス君

[ 2013年2月4日 06:00 ]

レッドソックスの本拠「フェンウェイ・パーク」

 米ヤフースポーツ(電子版)が2日、メジャー関連記事のトップ扱いで、将来のドラフト候補選手を特集した。その名も「フェンウェイ・パークス」君。レッドソックスの本拠「フェンウェイ・パーク」に「S」の1字を足しただけの名前だから驚きだ。

 現在、フロリダ州ボカラトンにあるスパニッシュリバー・コミュニティー高の2年生で、1メートル85、88キロの大型二塁手という。記事では「少なくともテニスや水泳ではなく、正しいスポーツ(野球)をしているという点で優秀だ」などと冗談を交えて称賛した。

 ドラフト対象となるのは、来年6月。米国の有力スカウティングサイトでも評価が高く、レ軍が指名すれば大きな話題を集めるのは間違いない。ちなみに、07年にはインディアナ州に住むカブスファンのフィールズ夫妻が、生まれた子供にカ軍の本拠「リグリー・フィールド」にちなんで「リグリー」の名前をつけたことがある。

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2013年2月4日のニュース