斎藤 目標は夏復帰 右肩痛で投球再開のメド立たず

[ 2013年2月4日 06:00 ]

ブルペンで投球フォームを確認する日本ハム・斎藤

 右肩痛のため2軍でリハビリ中の日本ハム・斎藤が、手術をしなかった場合の復帰時期を夏場に設定した。

 投球練習を始めるメドは全く立っておらず「早ければ早い方がいいけど、夏場に1軍で投げられていれば」と語った。手術を回避するため、現在は右肩に負担がかからないフォームを模索中。投球時の始動の部分からつくり直している。ブルペンに入ってマウンドから5メートルの位置にネットを置き、腕の振りを確認しながら102球。視察に訪れた栗山監督からは「ゆっくりやっていこう」と声を掛けられた。

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2013年2月4日のニュース