青学大に“二刀流”新入生!甲子園本塁打の投手が加入

[ 2013年2月4日 06:00 ]

 東都大学リーグの青学大に、仙台育英(宮城)の渡辺郁也投手ら新入生11人が合流した。

 渡辺は昨夏甲子園の3回戦、作新学院戦で本塁打を放っており、投手としてだけでなく、打撃にも期待が寄せられている。河原井正雄監督は「素材がいい。本人と相談しながら両方やらせる」と当面は二刀流で鍛えていく方針を示した。この日はブルペンで40球の投げ込みに加え、一塁の守備練習や打撃練習も行った渡辺は「神宮で投げて、打てるようにどちらも頑張っていきたい。東都の高いレベルの中で、しっかり結果を残したい」と意気込んだ。

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2013年2月4日のニュース