米国版東大野球部?カリフォルニア工科大 228連敗で止めた

[ 2013年2月4日 06:00 ]

 米国で長い連敗記録が止まった。カリフォルニア工科大野球部が2日、パシフィカ大とのダブルヘッダー第2試合に9―7で勝利し、連敗を228でストップ。同大にとっては、03年2月15日以来、約10年ぶりの勝利となった。

 ただし、この試合は公式戦ではなく、リーグ戦では88年から463試合勝利がない。同大はバスケットボール部が11年に310で、女子バレーボール部は昨年、56でそれぞれ連敗をストップしている。なお、日本の主な大学リーグでの最多連敗記録は、東大が86年秋から90年秋に記録した70連敗。
 

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2013年2月4日のニュース