バント練習で左目に大ケガ…中日ドラ3古本 視力徐々に回復

[ 2013年1月20日 06:00 ]

視力検査で順調な回復が判明した中日ドラフト3位・古本

 「古本再生プロジェクト」が始動した。中日の新人選手の視力検査が19日、愛知県春日井市に本社を置く「キクチメガネ」の協力で行われた。昨年8月のバント練習中、左目に自打球を当て眼窩(がんか)底骨折したドラフト3位・古本武尊外野手(22=龍谷大)の視力は、1・25まで回復していた。

 ただ、網膜剥離手術を2度する大ケガを負っただけに、瞳孔の動きが万全ではなく、何らかの矯正が必要で今後は特殊なコンタクトレンズや、片側だけ度が入ったサングラスなどの制作が検討されることになった。

 「負傷前を100とすれば80までは回復している。あれだけのケガを考えれば奇跡的。ただ、右に比べるとまだやや落ちるので、どうすればベストか3、4個の方法を考えています」。同社の加藤一幸スーパーバイザー(54)が説明した。

 そこでキャンプインまでに数種類のレンズを制作し、再発防止のためにバント練習用のアイガードも用意されることになった。この日は市販のサングラス姿でノックを受けた古本は「負傷後で1番いい視力の数字が出た」と笑顔。打撃センス抜群の大型外野手の視界は良好だ。

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