巨人 越智が退院「痛み、吐き気、だるさは壮絶でした」」

[ 2012年7月6日 06:49 ]

 国指定の難病「黄色じん帯骨化症」の手術を6月28日に受けた巨人・越智が、都内の病院を退院した。

 脊髄の神経を保護するじん帯が骨に変わって神経を圧迫し、手足のしびれや痛みなどを引き起こす難病で、越智は「手術を終えて麻酔から覚めた時の痛み、吐き気、だるさは壮絶でした」と振り返った。

 術後はチームメートの長野や山口らが見舞いに訪れてくれたという。現在も下半身にしびれを感じることがあるというが、「リハビリを乗り越え、東京ドームのマウンドで恩返しの投球をします」と復帰を誓った。

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2012年7月6日のニュース