大松 本人もびっくりの決勝2ラン「まさか入るとは…」

[ 2012年7月6日 06:00 ]

<ロ・楽>2回1死二塁から先制2ランを放ったロッテ・大松(右)は大塚コーチに迎えられる

パ・リーグ ロッテ2-1楽天

(7月5日 QVC)
 ロッテの大松が決勝弾を放った。0―0の2回、左腕・川井のスライダーを逆方向の左翼席へ運ぶ4号2ラン。

 「まさか入るとは思わなかった。うまく左手で押し込めた」と自画自賛だ。6月30日オリックス戦(京セラドーム)で右膝を痛めて以来の先発出場だった。6月27日西武戦(QVCマリン)でも右肩違和感から復帰した唐川を援護する3号2ランを放っており「先制点を取ればアイツ(唐川)も乗っていけると思った。球場全体が誕生日の雰囲気だったんでね」と笑顔だった。

続きを表示

2012年7月6日のニュース