松井 代打待機も出番なし「打つのは大丈夫」

[ 2012年7月6日 06:00 ]

<レイズ・ヤンキース>ベンチから試合を見守るレイズ・松井

ア・リーグ レイズ3―4ヤンキース

(7月4日 セントピーターズバーグ)
 左太腿裏を痛めているレイズ・松井は代打待機も出番はなく、2試合連続で欠場した。

 試合前には2日ぶりにグラウンドに現れ、スイングからの走塁を行うなど、患部の状態をチェック。「多少の怖さは残っているが、だいぶ良くなっている。打つのは大丈夫」と話した。先月28日に故障者リストから復帰したDHスコットが、球団ワースト記録にあと1に迫る36打数連続無安打と絶不調。松井にはDHでの先発のチャンスがある一方、ジョー・マドン監督は5日(日本時間6日)からのインディアンス4連戦の起用について「状態次第。十分に走れなければ代打になる」と話しており、一刻も早い回復を目指す。

続きを表示

2012年7月6日のニュース