ダル 「身体能力」の守備見せた 本塁に頭から飛び込む

[ 2012年4月16日 06:00 ]

<ツインズ・レンジャース>4回2死一、三塁、投球を捕手がそらす間に、三走・ドーミット(左)が本塁突入も、タッチアウトにするレンジャーズ・ダルビッシュ

ア・リーグ レンジャーズ6―2ツインズ

(4月14日 ミネアポリス)
 レンジャーズのダルビッシュが守備能力の高さを見せつけた。

 4回2死一、三塁。スパンに対しての2球目がワンバウンドとなり、捕手ナポリが三塁側にそらす。三塁走者がスタートを切ったが、本塁のカバーに入ったダルビッシュは最後は頭から飛び込んでタッチアウト。「三塁側に(体で)突っ込んでいった。ボールを捕ればアウトにできると思った」としてやったりの表情だった。投手とは思えない気迫のプレーに、中継したFOXテレビの解説者も「素晴らしい身体能力」と絶賛していた。

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2012年4月16日のニュース