前西武コーチの大久保氏 楽天入りで請求放棄へ

[ 2011年10月19日 19:33 ]

 昨年7月にプロ野球西武を解雇された大久保博元・前2軍打撃コーチが、契約解除の無効確認や損害賠償などを求めていた訴訟で、大久保氏が自らの主張に理由がないと認める「請求放棄」をすることが19日、分かった。来週中に東京地裁で開かれる口頭弁論で手続きを取り、訴訟が終了する。

 大久保氏には、楽天が来季のコーチ就任を打診している。代理人を務める阿部鋼弁護士は「野球界復帰に当たり、係争中の裁判が重大な支障となることから、訴訟の継続を断念することを決心した」とコメントし、西武側は「大久保氏は当球団の主張を全面的に認め、契約解除を有効とする裁判所の判断を受け入れたものと考えている」とした。

 大久保氏は選手への暴力行為があったなどとして解雇され、昨年8月に地位保全などを求めた仮処分を申し立てたが、東京地裁が却下。東京高裁に即時抗告したが棄却され、1月に東京地裁に提訴していた。

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