落合監督&信子夫人“ぶっちゃけ対談”大逆転Vの裏側「全てはそこから」

[ 2011年10月19日 08:11 ]

落合監督と信子夫人

落合監督&信子夫人“ぶっちゃけ対談”(1)

 おしどり夫婦がスポニチで全てをぶっちゃけた!球団史上初のリーグ連覇で「男の花道」を飾った落合博満監督(57)と、選手時代から夫を支えてきた信子夫人(67)との特別対談が実現。監督就任8年間の思い出、電撃退任発表の裏側、落合竜の原点…。夫婦ならではの掛け合いで、普段は寡黙な指揮官が本音を語った。

 ――大逆転でのリーグ連覇。ターニングポイントは?

 博満 「全ては…。まあ、この際だから、言っちゃうけども“オレらが勝ってもらっちゃ困る”と思っていた球団幹部が、9月の巨人戦でウチが負けた時にガッツポーズしてからなんだ。全てはそこから始まった」

 信子 「そうなんだよね。みんなそれで逆にやる気を出したんじゃない」

 博満 「そういう噂はすぐに広がるからな。選手は“なんだオレら、勝っちゃいけないのかよ。何のためにやってきたんだよ”となる。“オレらをバカにすんなよ”ってのが一番の火付け役になった。そこに9月22日の(退任)発表が重なったんだ」

 信子 「あそこから一気に勢いがついたもんね」

 博満 「監督、コーチの間では3月の時点で“オレら今年で終わりだよな”って言ってたの。“だったら、勝って格好良く辞めてやろうじゃねえか”ってね。そういう機運が高まっていたのは事実なんだ。それが決定的になったのが9月22日だったってだけのこと」

 ――その9月22日。電撃退任発表の裏側は?

 博満 「オレは選手には一切何も言っていない。コーチには今後のこともあるから言ったけどな。でも、球団が選手に伝えるというから“それはやめてくれ”と言ったんだ。ヤクルトとの4連戦の前に“監督が来年契約しない”なんて、そんな説明はいらない。野球に集中させてくれとね」

 信子 「球団は“監督から選手に言ってください”と言ってきた。でも、“今することじゃない”と断ったんだよね」

 博満 「オレは来年契約しないのは構わない。その日に“きょう発表する”と言われたのも構わないの。でも、なんでその日の夕刊(中日新聞)に載ったのか。オレにすりゃ“何それ”ってことだ」

 信子 「当事者の意見を聞く前に記事ができてたってことだもんね」

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