G・G・佐藤、石井義ら5選手が現役続行希望

[ 2011年10月10日 06:00 ]

 プロ野球は9日、第1次戦力外通告期間が始まり、西武、ヤクルト、横浜など9球団が戦力外選手を発表した。西武のG・G・佐藤外野手(33)、ヤクルト・高市俊投手(27)、横浜・大家友和投手(35)ら、育成選手を含めて計53選手に戦力外が通告された。今回の通告期間はレギュラーシーズン全日程終了翌日まで行われる。

 西武は通算86本塁打をマークしているG・G・佐藤、石井義ら6選手のうち、野田は現役を引退して球団スタッフに転身するが、残りの5選手は現役続行を希望している。石井義は「これからはどうなるかまだ分からない」と話し、岩崎は「野球を続けたい。トライアウトを受けることになると思う」とした。

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2011年10月10日のニュース