上原 登板回避は「日本とアメリカの見解の違いですね」

[ 2011年3月4日 10:39 ]

 右肘の張りでツインズ戦登板を回避したオリオールズの上原だが、練習でキャッチボールを行うなどして「痛みは全然ない。投げ始めなので張りは想定内」と落ち着いた表情で話した。

 前日に注射を打つことを決めたという。「日本で打ったときは次の日から投球していた。こちらでは1週間ぐらい投げないように言われた。日本とアメリカの見解の違いですね」と苦笑いした。

 ショウォルター監督も「焦ってやることはない」と、大ごととは捉えず、グレッグとの守護神争いで上原が後退したかという質問には「ノー」と答えた。(共同)

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2011年3月4日のニュース