大石 監督から投球フォーム直接指導

[ 2011年3月4日 19:18 ]

 西武の新人、大石(早大)は4日、遠征先の長崎県営野球場で行われた練習で、渡辺監督ら首脳陣から投球フォームのアドバイスを受けた。

 ボールを離す直前の状態で、左肩が三塁側に入り過ぎていると指摘され、少しだけ一塁側に肩を開くように修正した。渡辺監督からは下半身の使い方を直接指導され、すぐにブルペンで練習。右腕は前回登板の2日の巨人戦と比べ「軽く投げただけだったけど、良かった。全然違った」と、わずかな違いの中に手応えを感じ取った様子だ。

 大石は8日の教育リーグに登板する予定。

続きを表示

2011年3月4日のニュース