ロッテ・藤谷、プロ第一歩は“日本語練習帳”

[ 2011年1月9日 06:00 ]

日本語練習帳を携えて入寮したロッテ・藤谷

 ロッテのドラフト6位・藤谷(南カリフォルニア大)が8日に入寮し、日本語練習帳を持ち込んだ。

 1メートル90の大型右腕は父の仕事の関係で7歳から米国で生活。日常会話に問題はないが、日本語を書く機会が少なかったという。「書くのがちょっと苦手。サインも日本語のものを考えたいので」。一方、英語力は一級品。昨春の早大米国キャンプで案内役を務めた縁で知り合った日本ハム・斎藤に向けて「Best of luck to you!And hope to be on the same field someday(頑張ってください。いつか同じフィールドに立てれば光栄です)」とエールを送った。

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2011年1月9日のニュース