青木マルチ！“イチ記録”２１０安打まであと「３」

＜巨・ヤ＞１回無死、ヤクルト・青木が巨人先発・内海から左翼線二塁打を放つ

　【ヤクルト７―４巨人】３年ぶりの首位打者を確実としている青木が２安打で今季２０７安打。９４年にイチロー（当時オリックス）が記録した日本人最多のシーズン２１０安打にあと３本と迫った。

　６日の広島戦（神宮）は守備のみの出場だったが、この日は「１番・中堅」の定位置で先発復帰。「少し休んだだけでも全然違う」と取り戻した体の切れで、初回に左翼線二塁打、６回には遊撃内野安打をマークした。「あと１試合。出塁率（のタイトル）も欲しい」と、今季最終戦となる９日の広島戦（神宮）で有終の美を飾る。

　▼ヤクルト・川本（延長１０回に勝ち越しの２号３ラン）外野が前に来ていたのでミートすれば犠飛は打てると思った。たまたまです。