松井秀に“押し出された男”脱DH専門だ!

[ 2010年2月25日 16:24 ]

 松井秀のエンゼルス入りに伴い、押し出される形でレンジャーズへFA移籍したゲレロが、今季はDHだけでなく外野守備に就きたい考えを示した。

 昨季打率・295、15本塁打、50打点をマークした右の長距離砲は、左ひざの故障などに悩まされ、昨年100試合出場中守備に就いたのはわずか2試合。レ軍も打撃のみを評価し、4番・DHとして獲得に動いた。
 しかしゲレロは「オレはDH専門でチームに入ったのではない。ひざも手術して治っているし、守備もできる」と猛アピール。ワシントン監督は本人と会談後、容認する構えを見せ「野球への情熱は失われていなかった。彼はやる気に満ちあふれている」と話した。

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2010年2月25日のニュース