福留以上だ!中日のドラ2は“驚異の数字”

[ 2010年1月24日 06:00 ]

視力検査で驚異的な動態視力を記録した小川

 中日はナゴヤ球場で視力検査を行い、ドラフト2位・小川龍也(千葉英和)が静止視力を上回る動体視力を持っていることが判明した。

 「静止視力1・2に対し、動体視力が両目とも1・3あった。動体視力の方がいいというのはちょっと見たことがない」と関係者。一般的には、動体視力は静止視力の75%程度でプロ野球選手でも80~85%がほとんど。動体視力が抜群だった元中日の福留(カブス)でも約95%で、100%超は異例の数字といえる。
 「そんなに凄いのかなって感じです。この目を生かせるように頑張りたいですね」と小川。投手にとっても動体視力の良さは、フィールディングや投球しながら打者の癖を見る時などに生かされるはず。新人左腕の前途はまさに“視界良好”だ。

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2010年1月24日のニュース