前田健 2失点力投も打線の援護なし

[ 2009年7月12日 06:00 ]

 【広1-2中】広島は前田健が8回2失点と踏ん張ったが、援護が1点止まり。ブラウン監督は「先発投手が2失点で完投すれば、普通は勝てる。もっと点を取らないと…」と貧打を嘆いた。中日戦は7連敗で、4度目の1点差負け。前夜も延長10回までもつれて敗れたように、投手陣の頑張りがなかなか白星に結び付かない。ブラウン監督は「Aクラスにいるチームのように、打線に安定感がほしい」と奮起を促した。

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2009年7月12日のニュース