「場外」に消えた!おかわり君“ど真芯”の当たり

[ 2009年7月12日 20:02 ]

 【西武3-2オリックス】西武の中村が、特大本塁打で両リーグ最速の30号到達を飾った。2回、カウント2―2から平野の直球を完ぺきにとらえると、打球は勢いよく客席を飛び越え、外周通路に達する圧巻の「場外弾」となった。

 中村は「バットの“ど真芯”。ドームの場外は記憶にない」。チーム78試合目での到達で、144試合に換算すると、55本ペース。プロ野球記録更新も視野に入る数字に、本人は「まだ早い。計算しないでよ」と苦笑いだった。

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2009年7月12日のニュース