二神も東浜もやられた 打線は150キロにキリキリ舞い

[ 2009年7月12日 16:47 ]

 第37回日米大学野球選手権は12日、松山市の松山中央公園野球場で開幕し、一昨年の前回大会に続く連覇を狙う日本は、米国に0―3で敗れて黒星スタートとなった。

 日本は四回、先発の二神(法大)が3長短打を浴びて2失点。九回に救援した1年生右腕の東浜(亜大)も1点を失った。打撃陣は150キロを超す速球の先発コールら米国3投手の前に散発3安打に抑えられた。
 同選手権は4年ぶりの日本開催。16日まで計5試合を戦い、勝ち越したチームが優勝となる。13日の第2戦(東京ドーム)で日本は斎藤佑(早大)が先発する予定。

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2009年7月12日のニュース