3試合ぶりの井口実は「全治3週間」

[ 2009年4月30日 07:43 ]

 ロッテは29日、左太腿の張りを訴えていた井口資仁内野手(34)が27日に都内、28日は千葉・鴨川市内の病院で精密検査を受け、両病院で「左大腿四頭筋損傷で全治3週間の見込み」と診断されたと発表した。疲労の蓄積が原因とみられ出場選手登録抹消の可能性を含めた処置は、30日以降の様子を見て決める。井口はこの日のオリックス戦に代打で3試合ぶりに出場したが依然、試合前練習は控えている。バレンタイン監督によると痛みは8日からあり、本人は「まだ守備ができるとは思えない」と話しているという。

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2009年4月30日のニュース