東出ら新球場でグラウンド状態チェック

[ 2008年12月23日 06:00 ]

報道陣に公開された広島新球場

 広島の倉、東出、木村の3選手が来季から使用される新球場を訪れ、グラウンド状態をチェックした。東出と木村はそれぞれ二塁、三塁に立ち、天然芝の内野ゾーンを確認。高内野守備走塁コーチから計35球のノックを受けた。東出は「芝は気にならないが、ファーストやサードは土との境目を守るから難しくなるかもしれない」と話した。高コーチは「前進守備などでは芝生で球を捕らなくちゃいけなくなる」と来季の戦い方に思いを巡らせていた。

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2008年12月23日のニュース