小松 社会人時代の“宿敵”斬り誓う

[ 2008年12月23日 06:00 ]

 WBC日本代表候補のオリックス・小松が宿敵への雪辱を誓った。今季チームトップの15勝をマークした右腕には国際舞台での苦い過去がある。JR九州時代の06年アジア大会で韓国代表・李大浩(イ・デホ)に被弾。「あの3ランは忘れられない」と今も脳裏に焼き付いている。WBC韓国代表候補に選出されている李大浩は代表入りが確実。小松は「チャンスがあれば、ぜひばん回したい」と力を込めた。

続きを表示

2008年12月23日のニュース