因縁の東大相手 明大緊張の六大学開幕戦

[ 2008年9月13日 06:00 ]

 東京六大学野球秋季リーグ戦が、13日に開幕する。今春8季ぶりに王者に返り咲いた明大は開幕戦で21季連続最下位の東大と対戦する。先発が濃厚なエースの岩田慎司投手(4年)は12日、ブルペンで50球の最終調整。チームは04年秋以来の開幕戦だが、前回は同じ東大相手に2安打零敗を喫しているだけに「緊張もするし、油断できない相手」と慎重な姿勢を見せた。善波監督は「春同様、15試合戦う覚悟で臨む」と79年秋、80年春以来の連覇へ意気込みを見せた。

続きを表示

2008年9月13日のニュース