巨人2戦連続4発も…最後は冷や汗白星

[ 2008年9月13日 14:17 ]

8回、巨人無死、阿部が右越えに、この試合2本目の17号決勝ソロを放つ

 プロ野球は13日、巨人―ヤクルト戦が東京ドームでデーゲームで行われた。

 巨人はバーンサイド、ヤクルトは川島亮が先発。
 巨人は1回、先頭打者の鈴木が右越えに今季1号ソロ。1点を先制した。
 ヤクルトは2回、制球が定まらないバーンサイドから無死満塁の好機を築き、川島慶の押し出し死球と川本の右犠飛で2-1と逆転。
 巨人はその裏、高橋由の左越え16号ソロと阿部の右越え16号ソロで2点を挙げ3-2と再逆転。
 巨人は3-3の4回、坂本の2点二塁打と鈴木の2点三塁打で4点を挙げ7-3と突き放した。
 5回は両チームとも1点ずつ加え、4点を追うヤクルトは6回、田中が左越えの4号ソロ、なおも1死一、二塁で福地が左越え8号3ランを放ち、8-8の同点に追いついた。
 巨人は8回、阿部が3番手の五十嵐からこの日2本目となる右越えの17号ソロ。9-8と1点を勝ち越した。
 9回はクルーンが登板。無死満塁のピンチを招いたが、何とか無失点で切り抜け巨人は3連勝をマークした。ヤクルトは今季3度目の5連敗。

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2008年9月13日のニュース