「嫌々4番」稲葉大当たりの5打点

[ 2008年5月2日 06:00 ]

<ロッテ・日本ハム>7回日本ハム2死一、二塁、稲葉が右越えに3ランを放つ

 【日本ハム6-1ロッテ】日本ハムの稲葉が、ヤクルト時代の03年4月26日の中日戦(神宮)以来となる5年ぶりの5打点。初回に先制の右前適時打を放つと、6回に左犠飛、7回は2戦連発となる右越え5号3ランで試合を決めた。前夜から4番に起用され「みんながいいチャンスをつくってくれる」と照れるが、プロ14年間で4番成績は打率・364、5本塁打と抜群だ。これには梨田監督も「嫌々(4番を)打っているけれどさすがだね」と3連勝に導いた主砲を冗談を交えながら称えていた。

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2008年5月2日のニュース