松井秀、岩村とも1安打

[ 2008年4月6日 09:09 ]

レイズ戦の4回、右前打を放つヤンキースの松井秀

 ヤンキースの松井秀喜外野手は5日、ニューヨークでのレイズ戦に「8番・左翼」で出場し、4打数1安打だった。内容は右飛失策、右前打、右飛、見逃し三振。

 レイズの岩村明憲内野手は「1番・二塁」で5打数1安打。内容は二ゴロ、中前打、空振り三振、二ゴロ、遊ゴロ。
 試合はレイズが6―3で勝った。

 ≪松井秀、好機に見逃し≫3点差とし、なお1死一、二塁と攻めた8回、松井秀が見逃し三振を喫した。2球で追い込まれての三振。「最後は手が出なかったですね。アウトローいっぱい」と悔しさを隠そうとはしなかった。外角に大きく外れたと見えた初球でストライクを取られ、主導権を奪われた。「あれが大きかった。2球目のカーブがもうちょっと甘く入ってきた。あれしかたたける球はなかった」。4回には4試合連続安打となる右前打を放ったが、好機の凡退で表情は浮かなかった。

 ▼岩村の話 (連勝に)決して気持ちの悪いものではない。1試合1試合精いっぱいやっている結果。(共同)

続きを表示

2008年4月6日のニュース