5番・福留は4打数1安打

[ 2008年3月16日 10:39 ]

 米大リーグ、カブスは15日、アリゾナ州トゥーソンでホワイトソックスと対戦。福留孝介外野手は「5番・右翼」で出場、4打数1安打だった。内容は中飛、右飛、一ゴロ、中前打。チームは3―5で敗れた。

 ≪守備妨害に不満≫カブスの福留は、同じシカゴが本拠地のホワイトソックスと初対戦。試合はキャンプ地のメサから約150キロ離れた場所で、バス移動に2時間ほどかかり「遠いよ…」とぼやきも出たが、4打席目には10打席ぶりの安打を中前に放った。しかし、次打者が打ったゴロを相手がはじき、福留の走路に入ってきた二塁手と交錯して転倒。この接触が守備妨害となり「避けようがない。何で守備妨害なのかよく分からない」と不満顔だった。(共同)

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2008年3月16日のニュース