城島オープン戦1号は満塁弾

[ 2008年3月16日 10:47 ]

 米大リーグ、マリナーズは15日、アリゾナ州スコッツデールでジャイアンツと対戦。城島健司捕手は「6番・捕手」で出場し、オープン戦1号となる満塁本塁打を放ち、3打数1安打4打点だった。内容は左越え本塁打、二ゴロ、二ゴロ。

 イチロー外野手は出場しなかった。チームは8―14で敗れた。

 ≪打って当たり前!?≫城島は満塁本塁打に苦笑い。人の幸運の量は「生涯決まっている」と考えるからだ。「オープン戦で、それも風がある日だからね」。いかにも“もったいない”という意味だ。満塁、しかも2ボールで打ちごろの真っすぐ。「シーズン中にあんなおいしいのはないよ」。ただ好球を確実にものにした点では納得していた。(共同)

続きを表示

2008年3月16日のニュース