ビリー・クリスタル パイレーツに出場

[ 2008年3月14日 11:22 ]

 ヤンキースと1日契約を結び「とにかく当てたい」と試合に臨んだ59歳の“ルーキー”、ビリー・クリスタルがバットに球を当てた。人気俳優は「1番・指名打者」で出場した1回、パイレーツの左腕マホラムの2球目を一塁線にファウルした。

 結局、フルカウントから三振したが、ジラルディ監督は「球数を投げさせたし、スイングも良かった。当てるとは。もう60歳なのにすごい」と感心するばかり。最後に142キロのカットボールを振らせたマホラムは「相手はずっと野球が好きで、大リーグを夢見てきた人。僕も真剣に投げようと思った」。
 クリスタルは60歳の誕生日を迎える14日から、人気俳優としての忙しい日常に戻る。(共同)

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2008年3月14日のニュース