鋭いスイング“赤ヘル早大生”東出

[ 2008年2月6日 20:07 ]

 広島の東出が鋭いスイングで打ち込んでいる。昨秋から「手打ちにならないよう体幹で打つ感覚を染み込ませる」ため、ゴムチューブを体に巻き付けてティーを打つ練習を継続。フリー打撃では右方向中心に快音を響かせ「頭の中のイメージと実際の動きのずれをなくしたい」と話した。

 昨季は打率2割6分9厘。早大の通信課程に合格し“二足のわらじ”となる10年目のシーズンでは「すべてで最高の成績を」と意気込んでいる。

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2008年2月6日のニュース