マイケル“カンガルー効果”あり！

　日本ハムのマイケル中村が初ブルペンで捕手を座らせ、５０球を投げた。昨季は３４セーブを挙げたが、ピンチを招く機会もあって安定感を欠いた。その反省から今キャンプにしっかり肩をつくって臨み、「今年は１００パーセント問題ない」と自信を口にした。

　オフを過ごすオーストラリアでは、牧場でカンガルーの狩猟に挑戦。「野球より上手だよ。集中力が野球の役に立つ」と舌も滑らかだった。