五輪選手選出で落合監督が救済措置提案

[ 2008年2月2日 20:44 ]

 中日の落合博満監督が2日、沖縄・北谷でのキャンプを視察に訪れた根来泰周コミッショナー代行に、北京五輪の日本代表に3人以上の選手を出した球団について、招集から24日間は外国人選手の1軍登録枠を1人増やす救済措置などを提案した。中日の伊藤一正球団代表が明らかにした。

 伊藤代表は落合監督の提案について「現場から要請があれば、実行委員会にかけて各球団に諮る」と話した。中日は昨年の五輪アジア予選では、日本代表に川上憲伸投手ら5人を送り出した。

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2008年2月2日のニュース