雨よけ屋根に“心配”の声続出

[ 2008年2月2日 06:00 ]

 今キャンプからブルペンに設置された雨よけの屋根に横浜の選手から“クレーム”がつけられた。屋根は投手、捕手側にそれぞれ縦約5メートル、横約25メートルのテントが張られ、6本の鉄筋で支える構造になっているが、捕手側のテントを支える鉄筋の1本が接地するコンクリートから半分はみ出し、宙に浮いている状態になっていた。投手陣からは「強風で鉄筋が倒れて屋根が飛ばないか」「鉄筋にボルトをつけて固定しないのか」と強度を心配する声が上がったが、浅利運営部長は「テントを支えるすべての鉄筋と、地中に数メートル埋まっている鉄筋がワイヤでつながっている。ボルトをつける構造ではないし、安全面で問題はない」と強調した。

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2008年2月2日のニュース