マラソン初挑戦の松田瑞生がV「大阪の地で輝けてよかった」

[ 2018年1月28日 14:45 ]

大阪国際女子マラソン ( 2018年1月28日    ヤンマースタジアム長居発着 )

<大阪国際女子マラソン>初マラソンで優勝を飾り、雄叫びを上げながらゴールする松田瑞生
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 大阪国際女子マラソンは28日、大阪市内のヤンマースタジアム長居発着で行われ、マラソン初挑戦の松田瑞生(22=ダイハツ)が2時間22分44秒で優勝し、2020年東京五輪マラソン代表選考会「グランドチャンピオンシップ(GC)」の出場権を得た。前田穂南(21=天満屋)は2位、安藤友香(23=スズキ浜松AC)が3位だった。

 25キロ付近で一旦は前田が抜け出したが、31キロ付近で松田が逆転。力強い足取りで競技場に戻ってきた松田はゴールの瞬間にガッツポーズを作った。

 オリーブの冠を授与された松田は笑顔。「30キロまで我慢と指示されていた。余力があったので、少しずつ詰めていった」と振り返り「(地元の)大阪の地で輝けてよかった」と喜びを爆発させた。

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