奈紗“風乗って”上昇 暫定95位 低め意識してショット安定

[ 2018年1月28日 05:30 ]

米女子ゴルフツアー ピュアシルク・バハマ・クラシック第2日 ( 2018年1月26日    バハマ・パラダイス島 オーシャンクラブGC=6625ヤード、パー73 )

ピュアシルク・バハマ・クラシック第2日、1番でバンカーショットを放つ畑岡
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 第1ラウンド残りと第2ラウンドが行われたが、強風のため早々に順延となった。第2ラウンドを103位から出た畑岡奈紗(19=森ビル)は、5ホールを終えて2バーディー、1ボギーで1つスコアを伸ばし暫定95位。62位から出た上原彩子(34=モスバーガー)は2ホール終えてともにパー。26位の野村敏京(25=フリー)はスタートできず、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)ら3人が4アンダーで首位。大会は1ラウンド短縮され54ホールで争われることになった。

 畑岡は第2ラウンドで前日とは見違えるようなプレーを見せた。低めの弾道を意識してショットを安定させ、「昨日終わってから練習したことができた」と喜んだ。2番で今大会初バーディーを奪うと、パー5の4番はバンカーからぴたりと寄せてバーディー。6番でチャンスを迎えたところで中断となった。「明日も流れを切らさずにいいプレーをしたい」と話し、練習場でさらなる修正を図った。

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2018年1月28日のニュース