宮原「演技に集中」 坂本は「ノーミスで」 四大陸選手権に向け抱負

[ 2018年1月22日 10:59 ]

<フィギュアスケート四大陸選手権公式練習>氷の感触を確かめる坂本花織(撮影・小海途 良幹)
Photo By スポニチ

 フィギュアスケートの四大陸選手権(台湾・台北アリーナ、24日開幕)に出場する平昌五輪代表の宮原知子(19=関大)、坂本花織(17=シスメックス)が22日、大会会場で公式練習をした。

 2人ともショートプログラム(SP)曲をかけて練習。2月9日開幕の五輪前の最後の試合に向けて、宮原は「優勝をしてオリンピックに行ければ1番いいけど、目指したいところは、結果よりやってきたことをやること。目標を変えずに演技に集中したい」と抱負。坂本は「SPもフリーもノーミスで滑ること。後は試合の集中力。緊張しても五輪でこうやったらいいというものをつかめたら」と大会のテーマを挙げた。

 前年優勝の三原舞依(18=シスメックス)も宮原、坂本とともに公式練習で氷の感触を確かめ「氷はちょっと柔らかいけど、硬いよりは好きなので。今日初めて滑った割には感覚をつかめた」と雰囲気をつかみ取っていた。

続きを表示

2018年1月22日のニュース