セルティクスが3連敗 スパーズのホーム連勝記録は14でストップ

[ 2018年1月22日 12:45 ]

40得点を挙げたもののマジックに敗れたセルティクスのアービング(AP)
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 NBAは21日に各地で4試合を行い、東地区全体首位のセルティクスは地元ボストンでマジックに95―103(前半59―58)で敗れて34勝13敗。カイリー・アービング(25歳)は40分出場し、5本の3点シュートなどで40得点を挙げたが、ホームだけで今季初の3連敗を喫した。

 マジックは14勝32敗でロードでは今季26戦で6勝目。ボストンでのこのカードの連敗を14でくい止めた。

 スパーズは地元サンアントニオでペイサーズに86―94(前半46―43)で敗れて30勝18敗。ここ4戦で3敗目を喫し、ホームでの連勝記録は14で途絶えた。西地区全体ではティンバーウルブスと同率ながら3位から4位にダウン。ガードのトニー・パーカー(35歳)は通算14回目となるベンチからの出場で、20分で12得点をマークした。

 ペイサーズは25勝22敗。チームの3点シュートは19本中4本しか決まらなかったが、ロードでのこのカードでは4試合ぶりに白星を挙げた。

 ネッツは第4Qの残り0・9秒、この日22得点のスペンサー・ディンウィディー(24歳)がジャンプシュートを決めてピストンズに101―100(前半63―67)で勝利。3連敗のあと連勝を飾って18勝29敗とした。

 ピストンズは5連敗で22勝23敗。今季初めて勝率5割を切った。

 レイカーズは地元ロサンゼルスでニックスを127―107(前半67―63)で退けて17勝29敗。ジョーダン・クラークソン(25歳)が29得点と10アシストを稼ぎ、ここ8戦で6勝目を挙げた。

 ニックスは21勝26敗。クリスタプス・ポスジンギス(22歳)、マイケル・ビーズリー(29歳)、ティム・ハーダウェイJR(25歳)の3人が17得点を記録したが、苦手のロードでは今季6勝17敗となった。

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2018年1月22日のニュース