箱根V4青学メンバー 曲がり角でも加速のキプサングから刺激

[ 2018年1月22日 05:30 ]

キプサング(中央)と一緒にスタートする青学大の選手たち
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 陸上男子マラソンで国内最高タイムを持つウィルソン・キプサング(35=ケニア)が都内で契約メーカーのランニングイベントに参加。箱根駅伝4連覇を果たした青学大メンバーと共にペースメーカーを務めた元世界記録保持者は、「学生たちは力強い走りだった」と実力を認めた。

 ワールドクラスの走りに選手たちも刺激を受けた。箱根駅伝で7区区間新記録をマークした林奎介(3年)は「普通ならペースが落ちる曲がり角でもキプサング選手は加速していた。レース自体の運び方も学べた」と“キプサング効果”を実感していた。

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2018年1月22日のニュース