設楽悠、キプサングら招待 2月の東京マラソン

[ 2018年1月22日 11:18 ]

 東京マラソン(2月25日)の招待選手が22日発表され、ハーフマラソン日本記録保持者の設楽悠太(ホンダ)、前回大会を日本国内最高タイムの2時間3分58秒で制したウィルソン・キプサング(ケニア)、前回8位の井上大仁(MHPS)らが名を連ねた。

 東京都内で記者会見に臨んだ設楽は日本記録より6秒速い2時間6分10秒を目標に掲げ「このタイムを破るという気持ちを忘れずにやりたい」と16年ぶりの更新に意欲をのぞかせた。

 前世界記録保持者のキプサングは「東京マラソンは世界でも最速のコースと思っている。天候などの条件に恵まれたら可能かもしれない」と2時間2分57秒の世界記録更新に挑む姿勢を示した。(共同)

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2018年1月22日のニュース