青山組が3回戦進出 次戦は因縁ペア「頭を使って攻めたい」

[ 2018年1月21日 05:30 ]

全豪オープンテニス第6日 ( 2018年1月20日    オーストラリア・メルボルン )

女子ダブルスで3回戦進出を決めた青山(手前)
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 女子ダブルス2回戦では第11シードの青山修子(近藤乳業)楊ショウ?(中国)組がモナ・バルテル、カリナ・ビットヘフト組(ドイツ)を6―1、7―5で下した。

 女子ダブルスで昨年から組む青山と楊ショウ?のペアは戦うたびに連係に磨きがかかり、4大大会で昨年の全米オープンに続いて3回戦に進んだ。2回戦ではネットプレーで8歳年下のパートナーを引っ張った30歳の青山は「第2セットは反省点もあるが、2人でしっかりプレーできた」と胸を張った。

 次戦は全米3回戦で敗れた第6シードのガブリエラ・ダブロウスキー(カナダ)徐一?(中国)組に挑む。青山は「頭を使って相手の苦手なところを攻めたい」と雪辱を誓った。

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2018年1月21日のニュース