大砂嵐は9日目から休場 相撲協会が聴取、報道と食い違いも…

[ 2018年1月22日 00:42 ]

大砂嵐の事故報道について説明する春日野親方
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 十両・大砂嵐(大嶽部屋)が、効力のない国際運転免許状で車を運転し、1月上旬に追突事故を起こしていたと21日、NHKが報道した。この件について、日本相撲協会は大砂嵐を両国国技館に呼び、聴取した。

 この日夜、春日野広報部長(元関脇・栃乃和歌)が報道陣に聴取内容の概略を説明。大砂嵐が協会に話した内容と、NHKで報道されている内容とで、食い違っている点があることを明らかにした。

 同広報部長によれば、大砂嵐は協会の聴取に対し、運転をしていないと主張。また、国際免許状も持っていないと話しているという。

 同協会は引き続き、事実関係の確認に努めるとしている。大砂嵐は9日目から休場する。

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2018年1月21日のニュース