三原は2位、後半3回転でミス「悔しい」 オズモンドが優勝

[ 2017年9月24日 05:30 ]

オータムクラシック最終日 女子フリーで青い衣装を着て演技する三原
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 フィギュアスケートのオータム・クラシックは23日、カナダ・モントリオールで女子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)2位の三原舞依(18=神戸ポートアイランドク)はフリー2位の132・84点、合計199・02点で2位だった。SP1位のケイトリン・オズモンド(カナダ)がフリーも1位の142・34点、合計217・55点で優勝した。

 安定したジャンプが武器の三原はSPに続いてフリーもノーミスとならなかった。後半の3回転フリップは再び踏み切り違反となった。連続ジャンプではダブルアクセル(2回転半)に3回転トーループをつけられず、その後の3回転ルッツに3回転トーループをつけてリカバーしたのは良かったが、最後の3回転サルコーが1回転になった。「ミスなく最後まで滑れなくて悔しい。3―3が決まって安心した気持ちがミスにつながった。切り替えられるようにしないといけない」と唇をかんだ。

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