松山復調4バーディー、26位「全然変えたらうまくいった」

[ 2017年9月24日 05:30 ]

米男子ゴルフツアー ツアー選手権第2日 ( 2017年9月22日    米ジョージア州アトランタ イーストレークGC=7362ヤード、パー70 )

7番。グリーン左エッジからラインを読む松山英樹
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 30人中29位から出た松山英樹(25=LEXUS)は4バーディー、2ボギーの68と伸ばし通算3オーバー、143で26位に上がった。66をマークしたジャスティン・トーマス(24)、67で回ったウェブ・シンプソン(32=ともに米国)とポール・ケーシー(40=英国)が通算7アンダーで首位に並んだ。

 松山はショットが復調してきた。3、6番は1メートルに付けてバーディー。8番は右セミラフから80センチへ。18番パー5は1打目が左の林に止まったカートの下に入ったが、カートを移動させて脱出。残り80ヤードの3打目を1メートルに付けてバーディーで締めた。

 前日からショットの打ち方やタイミングの取り方などを変えたという。「やることを全然変えた。それがうまくいった」。フェアウエーキープ率は21・43%から57・14%に、パーオン率は50%から77・78%に改善。首位と10打差だが「トップは離れているけど明日爆発すれば分からない」と優勝を諦めてはいない。

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