山県10秒00でV!追い風0.2メートルで日本歴代2位

[ 2017年9月24日 15:25 ]

<全日本実業団選手権最終日、100メートル決勝>10秒00で優勝した山県(右)(中央は飯塚)
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 陸上の全日本実業団対抗選手権の最終日が24日、大阪市のヤンマースタジアム長居で行われている。

 男子100メートル決勝に出場した山県亮太(25=セイコーホールディングス)は日本歴代2位の10秒00(追い風0・2メートル)で大会2連覇を果たした。

 山形のこれまでの自己ベストは2016年の全日本実業団対抗選手権で出した10秒03。9月9日に桐生祥秀が日本人初の9秒台となる9秒98を出した後に迎える自身初レースで、9秒台こそならなかったが、意地を見せた。

 今大会は準決勝では出場した10秒20(向かい風0・4メートル)3組1位で決勝に進んだ。予選は10秒18(向かい風0・2メートル)だった。

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